28 連載中の個展開催 共感のお声がけうれしく 多くの支援あればこそ 今回で私の「私の歩み」連載は終了します。この連載のお話を頂いた時は、少々珍しい職業だというだけで、特に輝かしい業績を残してきたわけでもない私がお受けしても良いのだろうかと迷いもありました。しかし、連載がスタートして過去の話をして...
27 ギャラリー展 オーナーらとの信頼関係 作家たちの独特の雰囲気 ギャラリーで定期的に企画展を開いてもらえることは作家としてとてもありがたいことです。大学を卒業して発表活動をスタートしてから、いくつものギャラリーで展示してきました。 1週間単位で代金を支払って借りるかたちからスタートし、半額...
お茶屋をハシゴ「お茶の時間」を楽しむには 11月25日の「まちあるき」は200回目。この記念すべき回の案内人は、この催しがスタートした8年前から昨年まで事務局を担当し、「まちあるき」を100回経験してきた大日方薫さん(40)=長野市。ライターで、2児の母でもある。「門前まち歩きの達人」と...
26 「シンビズム4」展他界した夫の作品を展示 36年の時を経て増す輝き 2021年、上田市立美術館と安曇野市豊科近代美術館の2会場で行われた「シンビズム4」展は、私の中で特別な意味を持った展覧会でした。 シンビズムは県の文化事業で、県内にある別々の美術館に所属する学芸員が共同で企画し、県内ゆかり...