油揚げのはさみ焼き
- 9月20日
- 読了時間: 2分
たんぱく質でフレイル予防

材料(2人分)
油揚げ………………2枚
豆腐(木綿)………150g
白はんぺん…………1枚(50g)
カニ風味かまぼこ…2本(20g)
ピザ用チーズ………30g
むき枝豆……………20g
乾燥ヒジキ…………小さじ2(2g)
片栗粉………………小さじ2
シシトウ……………10本
しょうゆ……………小さじ1/2
作り方
❶ 油揚げは半分に切り、袋状に開く
❷ 豆腐はペーパータオルに包みレン
ジで1分ほど加熱して水気を切る
❸ カニ風味かまぼこはほぐす
❹ むき枝豆、水で戻したヒジキはさっとゆでる
❺ ②の豆腐にはんぺん、③、④、チーズ、片栗粉を加え、よくまぜる
(ポリ袋などに入れてまぜてもよい)
❻ ①の油揚げに⑤を均等に詰め、厚さを均等にしてフライパンに入れる。ふたをしながら弱火~中火で両面を焼き色がつくまで焼く。
(油は引かなくてよい)
❼ 同じフライパンにシシトウを入れて焼き、しょうゆで調味する
おすすめの付け合わせ・メニュー
主菜/油揚げのはさみ焼き 副菜/ホウレン草とツナのサラダ 主食/ご飯 汁物/ジャガイモとサヤインゲンのみそ汁
【レシピ1食分の栄養価】
エネルギー…239kcal たんぱく質…17.9g 脂質…14.2g 炭水化物…8.2g 食塩相当量…1.3g 野菜の量…30g
【栄養士アドバイス】
年齢を重ねることにより、心と体の動きが弱くなってきた状態を「フレイル」と言います。健康な状態と介護が必要な状態の中間の状態をさします。フレイル予防の三つのポイントは「栄養」「運動」「社会参加」です。
栄養では低栄養の予防が大切です。加齢とともに筋肉量は減り、筋力も低下してしまいます。栄養不足になるとさらに筋肉量が減り、悪循環に陥ることもあります。まずは3食をしっかりと食べましょう。
特に低栄養予防のためには、食事の中で筋肉のもとになる「たんぱく質」をとることが大切です。たんぱく質をとるために肉、魚、卵、大豆製品などを毎食とり入れましょう。1食の目安量は片手の手のひら一つ分くらいです。
今回は手軽にたんぱく質がとれる大豆製品に魚介練り製品とチーズをプラスして、たんぱく質アップしてみました。(練り製品の塩分を考慮し、調味料不使用)
(2025年9月20日号週刊長野「栄養士のおすすめ健康レシピ」)



