鬼才浮世絵師 月岡芳年の世界
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水野美術館できょうから展覧会 大胆な構図・華麗な色彩…

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師月岡芳年(1839〜92年)の初期から晩年までの作品約190点を紹介する展覧会「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」が8月1日(土)から若里の水野美術館で開かれます。9月27日(日)まで。
芳年は江戸に生まれ、12歳で歌川国芳に入門。「血みどろ絵(無惨絵)」と呼ばれる初期のシリーズがその代名詞となりましたが、手がけたジャンルは武者絵、役者絵、怪奇絵、戦争画、美人画など多岐にわたります。芳年の作品を特徴づける大胆な構図、華麗な色彩、アクロバティックな人物描写は、現代でも人々を引き付けます。
展示作品は、質、量ともに世界屈指の芳年コレクションと評される西井正氣さんの収蔵品。初摺の浮世絵版画をはじめ肉筆画、素描や画稿、版木などの資料も併せて展示します。同館では「圧倒的な表現力で繰り広げられる芳年芸術の世界を楽しんで」としています。
8月8日(土)14時から、芳年芸術に造詣の深い練馬区立美術館主席学芸員加藤陽介さんによる特別ギャラリートークを開催。23日(日)10時からと9月12日(土)14時からは、同館学芸員によるギャラリートーク。各回とも申し込み不要で、参加は無料。当日有効の入館券が必要。
9時半から17時半開館。休館日は月曜(9月21日は開館)と9月24日(木)。入館料は一般1300円、中・高校生700円、小学生400円。小中学生は土曜無料。着物で来館の人は半額。
(問)同館☎︎229・6333
2026年8月1日号掲載



