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生成AI活用し業務効率化5472時間
長野市民病院が実証 生成AIを活用したシステムを使って作業する草野上席副院長 看護師現場の情報一覧化・要約など 医療の質と生産性の両立図る 長野市民病院(富竹)は、病院内で運用する生成AI(人工知能)アシスタントの活用により、年間5472時間の業務効率化効果を実証した。医療現場の人手不足が深刻化する中、同院は医療者が「患者との時間」により多くの時間を充てられる環境づくりを進めている。病院のDX(デジタル技術による変革)を推進する「チームデジタル2・0」のリーダーを務める草野義和上席副院長(54)は、「今回算出された時間の効率化は、医療者が本来向き合うべき患者との時間を取り戻す取り組みの成果。医療の質と生産性の両立を図るモデルを示すことができた」と話す。 同病院では、2023年5月から同チームを中心に生成AIを病院業務に活用していく取り組みを本格化。プライベートクラウド上に生成AIエンジンを構築し、電子カルテデータとの連携基盤を整備した。 同病院の職員数は3月1日現在で957人。このうち医師は約130人。看護師は約450人で全体の半数近くを占
7 日前


共同作品展 ギャラリータカハシ川中島で
藤本美千子さん 倉野栄子さん 和紙人形作品「お花見」と藤本さん 子どもの頃思い出してこつこつと 藤本さん 農業の傍ら、和紙人形を創作し、県内外の作品展に出展してきた藤本美千子さん(81)=川中島町=が4月7日(火)まで、須坂市に住む97歳の倉野栄子さんとの共同作品展をギャラリータカハシ川中島で開催している。入場無料。藤本さんは、裾花川で魚とりをする子どもたちや川中島御厨の斗女(とめ)神社の獅子舞を再現した和紙人形約30点を、倉野さんは10年近く描いてきた色鉛筆画のうち、庭の花や親子が遊ぶ風景など(A5サイズ)約135点を展示している。 藤本さんは夫の繁利さんの知人を通して倉野さんと知り合った。電話でやりとりを続けるうち、絵を描いていることを知った。昨年、倉野さんの色鉛筆画を偶然見かけ、しっかりとした筆致や色使いに驚き、多くの人に知ってほしいと、自身最後の作品展に倉野さんの絵を出展するように誘った。「私にとっては集大成。昭和の遊びを知る人は懐かしくなると思う。97歳のおばあさんのすてきな絵と一緒に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。...
4月4日


信州新町手おりの会 40周年記念作品展
31日まで 世界に一つだけの魅力 作品の展示方法などについて話す会員ら。中央と右の会員が着ているチュニックはそれぞれの自作の裂織で仕立てた手作り品 「信州新町手おりの会」(西沢悦子会長、31人)は3月31日(火)まで、「40周年記念作品展〜わたしの彩 みんなの彩」を信州新町美術館市民ギャラリーで開いている。会員らが制作したバッグやスマホケース、マルチカバー、ストール、ポーチなどの小物類まで合わせて150点余りを展示。会では「どれも世界に一つだけの織りの魅力が詰まった作品。手作りならではの優しさや温かみを感じて楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。 今年40周年の節目を迎えた会の発足は1986年。特産のサフォークの毛と、その頃閉鎖となった町内の二つの繊維工場から放出された残糸の活用を目的に、機織り経験のある女性3人で立ち上げた。 当初は町の老人福祉センターの一角に、機織り機(高機=たかばた)1台を置いてスタートした。その後、鹿道地区の旧公民館などを経て、現在は閉園となった旧日原保育園を会の工房として使用。今ではここに地域の人たちから譲り受け
3月28日


家庭を拠点に学習 成果の絵画展
川中島町の猪爪虹暉さん14歳 展示作品の一部と猪爪さん 母提案企画の「卒業記念展」 26日〜31日 ギャラリータカハシ川中島で TSB児童画展県知事賞など受賞 川中島町の猪爪虹暉(いのつめこうき)さん(14)は3月26日(木)から31日(火)まで、絵画展で受賞した作品を含め、この5年間に描きためた約40点を展示する「卒業記念展〜感謝を色に」をギャラリータカハシ川中島(川中島町)で開く。猪爪さんは、地域の小中学校に在籍のまま家庭を拠点に学習を進める「ホームスクール」で学び、虫や動物のスケッチをきっかけに絵を描くことが好きになった。「神様がつくった自然の素晴らしさや豊かさ、美しさを感じて、一緒に感動してもらえたらうれしい。大勢に見てほしい」と広く来場を呼びかける。 猪爪さん家族は敬虔なクリスチャンで、父母は「聖書に時間を置きたい」という思いから、虹暉さんの教育方法に一般的な学校教育ではなく「ホームスクール」を選んだ。小学生の頃、家庭での「体育」の時間には、専ら茶臼山恐竜公園の散歩が充てられた。幼い頃から虫や動物が好きだった虹暉さんは、いつしかこ
3月21日


「中山間地活性化の実践例」本に
「小田切オアシス」相談役の酒井さん著 出版記念祝賀会「支えてくれた人に感謝」 「農業委員会15年 小田切の野菜はおいしいんです」 小田切地区の農家らでつくるNPО法人「小田切オアシス」の相談役を務める酒井昌之さん(87)が自費出版した「農業委員会15年 小田切の野菜はおいしいんです」の出版記念祝賀会がこのほど、市内のホテルで開かれた。関係者70人以上が出席し、刊行を祝った。2019年の台風で被災した長沼地区へ野菜を送るなどの支援で絆を深めた同地区住民自治協議会の関係者の姿もあった。 あいさつで酒井さんは、タイトルは10年に長野青年会議所と開いた、親子で農業体験をする「信州里山塾」に参加した母親が「野菜嫌いの子どもがおいしいと枝豆を食べた」との言葉からとったとし、「小田切のおいしい野菜が活性化活動につながった。支えてくれた人に感謝したい」と述べた。 著書には、標高約1000メートルの中山間地にある、過疎化や少子高齢化などで増える耕作放棄地再生に取り組んだ活動をまとめた。04年から15年間、小田切公民館官報に寄せたコラムと県地方自治研究センタ
3月14日


長野ジュニアコーラスが体験会
合唱をやりたい中学生集まれ! 合唱練習をする長野ジュニアコーラス団員の中学1、2年生=信濃教育会館 歌うこと好きな仲間とともに 長野市内の中学校17校の生徒が参加する合唱団「長野ジュニアコーラス(NJC)」が3月7日(土)と28日(土)、今春中学入学を控えた小学6年生を対象にした見学・体験会を旭町の信濃教育会館で開く。部活動の地域移行が進む中、進学する中学校に合唱部がなくても歌うことの好きな仲間と安心して活動できる場所になる—として大勢の参加を呼び掛けている。 長野ジュニアコーラスは1998年の長野冬季オリンピック・パラリンピック開催をきっかけに、市内の中学校の合唱部が集まり発足した。同時期にできた「長野市児童合唱団」「長野ジュニアバンド(NJB)」「長野ジュニアオーケストラ(NJO)」と共に日頃の活動の成果を発表する毎年恒例のハートフルコンサートに出演してきた。 本年度から、中学校の合唱部の有無に関係なく募集。市内17中学校の107人が月2回集まり、歌うことを楽しんでいる。 代表で指導者の西山裕一さん(70)は「歌う場所があって、中学生
3月7日


「長野市の子育て」テーマに移住者交流会
「伸び伸び育てたい」 「友達つくりたい」 玉井さん(中央)も加わったワークショップで、市内の子連れで楽しめる飲食店や施設、イベントなどを共有する「推し長野マップ」づくりをする参加者 ゲストの2人 不安や悩みにアドバイス 10組17人 暮らしなどの情報交換 長野市はこのほど、市に移住した子育て世代が交流するイベント「パパ・ママ必見!魅力ハッケン!長野市移住者交流会2026」を上千歳町のイベントスペース「ラボラトリオツルーガ」で開いた。同じ境遇の移住者同士が交流を深めることで互いの不安や悩みを解消できれば—と、毎年2回、その都度テーマを設けて開催。今回は「長野市の子育て」がテーマ。移住して1カ月の家族から3年目の人まで10組17人が参加して、移住の理由やきっかけ、長野市での暮らしなどについて情報を交換した。 この日は、SNSで「週末弾丸で旅するママ」のキャッチフレーズで活動し、全国的に注目される「旅系インフルエンサー」玉井里香さんと、市を拠点にフリーアナウンサーとして活動しながら4児の子育てにも奮闘する唐木さやかさんの2人がゲストとして登壇。長
2月28日


女声合唱団「スオーノ・コンブリオ」
23日 創立10周年記念演奏会 舞台本番を控え、鳥谷越さん(右端)の指導でプログラムの通し練習をする団員たち 「ジュニア」部門の中学生と合同演奏も 部活動の地域移行に伴い新設 人生を合唱で謳歌し、次世代へ合唱の楽しさを伝えていこうと長野市を拠点に活動する女声合唱団「SUONO・CONBRIO(スオーノ・コンブリオ)」が今年創立10周年を迎える。これを記念する演奏会「愛をこめて花束を」が2月23日(月)14時から、長野市芸術館メインホールで開かれる。昨年10月、長野市内中学校部活動の地域移行に伴い、新たに立ち上げた「スオーノ・コンブリオ ジュニア」の演奏もある。 指揮者で、松本蟻ケ崎高校長の鳥谷越浩子さん(61)は「中学生と大人たちが楽しく歌い続けている姿を見てほしい」と多くの来場を呼びかけている。 「メンバーの中に、もっと歌いたい、もっとうまくなりたいという気持ちがどんどんと芽生えてきて、互いが高め合ってきた10年だった」と鳥谷越さん。 同合唱団は2016年に高校音楽教諭の鳥谷越さんが、自身が活動した長野西高校合唱班の同年代の仲間と、後に
2月21日


桜の枝300本「春の便り」東北へ
市民団体「被災地オテガミプロジェクト」 啓翁桜の枝を手にする久保田さん 震災から15年 例年よりも多く これまで取り次いだ「オテガミ」8900件 2011年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市と交流を続けてきた市民団体「被災地オテガミプロジェクト」はこのほど、「寒い東北に春の便りを送り届けて、皆さんに喜んでもらいたい」と、つぼみを付けた桜の枝約300本を同市に贈った。 同団体は2012年11月から活動を始め、手紙やはがきなど、さまざまなかたちで被災地に寄せられる思いのかたちを「オテガミ」として募集し、同市に届けてきた。同団体代表の久保田洋一さん(84)=権堂町=は、オテガミの一つとして10年ほど前から、県内で栽培されている啓翁(けいおう)桜の枝を購入して同市に送る活動を続けている。同市に届いた桜は、公共施設などに設置され、一般市民が持ち帰っている。「今年は震災から15年の節目の年ということもあり、例年よりもたくさんの桜を贈りました」と久保田さん。 陸前高田市の社会福祉協議会を訪問した「オテガミプロジェクト」のメンバー(前列の
2月14日


七二会小児童が作った「シルク灯籠」
銀座NAGANOで展示 展示依頼を受けて制作した最新版シルク灯籠を手にする5年生 ライチョウ・道祖神などデザイン「県の宣伝になれば…」 七二会小学校の児童たちが養蚕学習の一環で繭から糸を紡いで制作した「シルク灯籠」が、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(東京都)で展示紹介される。制作した5年生の堀田ほのかさんと太田吏砂さんは「長野県を代表する建物や動物のデザインを入れた作品で、長野県の宣伝に役立てられたらいい。東京のお店に来てくれた人が美しい作品と思ってくれたらすごくうれしい」と喜ぶ。 同ショップを運営する県観光機構(岡田町)が、2月20日(金)から23日(月)まで長野駅前から善光寺、城山公園周辺を会場に開く「第23回長野灯明まつり」の東京でのPRを兼ねて同小学校オリジナルのシルク灯籠を注文。5年生5人が新たに6基作って貸し出すことになった。 新作のシルク灯籠は底の1辺が15センチの正方形、高さ25センチの四角柱の木枠に繭8個から取った生糸を巻いた。今回は、養蚕学習を受け持つ西沢浩教諭(61)が、県を象徴する奥穂高岳などの山、カモ
2月7日


「真田邸 下張り文書の世界」展 真田宝物館
地元ボランティア整理作業 14年にわたりこつこつと 建築当初から設置されていた真田邸内の襖について説明する山中さん 松代藩の「真田邸」(国史跡指定)の襖や壁紙の下張りに使われた古文書を紹介する特別展「真田邸 下張り文書の世界」が松代町の真田宝物館で開かれている。4月13日(月)まで。 同館と松代文化財ボランティアの会会員有志が協働で、2011年から約14年にわたり進めてきた下張り文書の整理作業は本年度中に終わる見通し。同館研究員の山中さゆりさん(52)は「下張りに使われた不要になった『反故』文書がどんなもので、どんなことが分かるのか、ボランティア会員の地道な活動とともに知ってほしい」と来場を呼び掛けている。 真田邸は1864年に9代藩主真田幸教の義母の住居として建てられた。明治時代以降は、真田家の私邸として使われたが、1966年同家伝来の宝物とともに長野市に譲渡された。 下張り文書のは剥がし作業をする松代文化財ボランティアのメンバー 市は保存整備のため2004年から8年がかりで全面改修工事を行った。この際にぼろぼろの襖から下張りに使われて
1月31日


古里小で「夜の学校美術館」開催
2月6、7日 一般公開 福さん(左)と制作に取り組む児童たち 暗い空間生かした児童の作品展示 プロジェクションマッピングも 市立古里小学校(金箱)の児童が制作した作品を放課後の夜間、校内に展示する「夜の学校美術館『花鳥風月物語』」が2月6日(金)、7日(土)の2日間一般公開される(入場無料)。17時半から20時まで、中庭を含めて校内が「美術館」になる。参加する1年生から6年生は本番に向けて、明かりの落ちた暗い空間を利用した作品づくりに熱心に取り組んでいる。校舎の壁を使った映像作品も展示する。同校のほかにも須坂創成高校書道部の展示のほか、地元の下駒沢氏子保存会が獅子舞を披露する。 当初、6年3組の総合的な学習として行われる予定だったが、校内で参加を呼び掛けたところ全学年を巻き込んでの開催になった。児童らは各クラスで話し合いを進め、10月ごろから本格的に準備を始めた。実行委員長を務める太田夢乃(ゆな)さん(12)は「各クラスに参加を呼び掛けるプロモーション動画などの資料を作り、プレゼンをしてきた。私たち制作者と見に来てくれる人たち両方が楽しめる
1月24日


物語をより感じられる作品に
千曲市のピアニスト梨本さん セカンドアルバム 「今年は30代という新たなステージに踏み出していく年。できることが増えていくのが30代と思うので、その意味ではすごく楽しみ」と話す梨本さん あすリサイタル 躍動感や息遣い体感を 「何かしらの物語をより感じられる作品に特化したアルバムを作ってみたいというのが今回のコンセプト。最初から最後まで通して聴いてくれた人が、異世界を旅してきたような気分を味わってくれたらうれしい」—。千曲市出身、在住のピアニスト梨本卓幹(たくみ)さん(30)が1月28日2(水)に2枚目のCDアルバム「Chronicle(クロニクル)〜音楽で紡ぐ物語」を発売する。1月18日(日)14時から、発売記念リサイタルを同市の「信州の幸(めぐみ)あんずホール」で開く。 今回のアルバムはシューマン「謝肉祭」、ラベル「水の戯れ」、ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」、ショスタコービッチ「3つの幻想的舞曲」など7人の作曲家の計31曲を収録する。 このうち、多肉植物を題材にした「ユーフォルビアオベサ」は、梨本さんの東京音楽大学付属高校時代の恩師で
1月17日


長野市民病院「減量外来」新設
医師、管理栄養士らが専門チーム 新しい肥満症治療薬の使い方を説明する佐野医師 食事、運動、薬物療法を組み合わせ 肥満に関する疾患の予防・改善へ 長野市民病院(富竹)は、新しい肥満症治療薬による薬物療法を軸に減量サポートを行う「減量外来」を1月5日、新たに開設した。糖尿病・内分泌内科の医師を中心に、管理栄養士、理学療法士、関連他科の医師らで専門チームをつくり、患者一人一人の状況に合わせた食事、運動、薬物療法を組み合わせた個別サポートを提供する。 担当する糖尿病・内分泌内科部長の佐野麻美医師(36)は「肥満は自己管理の問題とされがちだが、実際はホルモンの異常や遺伝性要因、環境因子など複雑に絡まった疾患」と指摘。「今回薬物治療が可能になったことで治療介入ができる疾患になった。今まで誰にも相談できずに悩んでいた人も、主治医を通してこちらに来てもらい、少しでも健康が取り戻せるようなサポートができれば」と話す。 肥満は見た目の問題だけでなく、糖尿病や心臓病など重大な病気のリスク要因にもなる健康状態だ。日本でも肥満傾向にある人は年
1月10日


午年にかける
人との出会い大切にして 人生ウマくいく 覆馬場で飛越練習をする選手に姿勢の指導をする佐藤さん(左) 小川村で「馬事公苑」運営 「おうまのおっしゃん」佐藤正道さん 2026年は午(うま)年。馬は力強く、前へ前へと勢いよく駆け抜けるところから「前進」「飛躍」「行動力」の象徴とされる。「何ごともウマくいき、幸運が駆け込んできて」と午年に期待も膨らむ。小川村高府で「明松寺馬事公苑」を運営し、地域の人たちから「おうまのおっしゃん」と親しまれる「明松寺」住職の佐藤正道さん(74)は馬にどんな思いを抱いているのだろうか。村役場から1.5キロほど、約200メートルを上がった標高700メートルにある馬事公苑に佐藤さんを訪ねた。 馬事公苑は寺本堂を中心に周辺約3ヘクタールに広がる。ここに調教競技用馬場や天候に左右されずに練習できる屋根付きの覆馬場、厩舎、研修用建物、クロスカントリーコースなどが整備されている。 調教する佐藤さん 佐藤さんが子どもの頃、この地域一帯では法事に住職が馬に乗って出かけるのが習わしだった。そんな中で自然に馬を乗りこなせるようになった。大
2025年12月31日


水問題解決に挑む「信大クリスタル」
信大ARG機構長の手嶋さん講演 スライドを映しながら講演す 「その土地」の個性生かした水つくる 世界の水問題まで幅広く 水の浄化など水分野の研究を推進する「信州大学アクア・リジェネレーション(ARG)機構」(松本市)機構長で卓越教授の手嶋勝弥さん(53)=若里=はこのほど、門前町の飲食店「門前茶寮弥生座」が主宰する第197回「座の会」で、「水問題解決に挑む信大クリスタル〜地球が育む鉱物・宝石に学ぶ」のテーマで講演した。 手嶋さんの研究室でフラックス法という技術で作る高品質な結晶材料「信大クリスタル」。浄水器から世界の水問題までさまざまに実用化されている。その一つが、水中に含まれる鉛やカドミウムなどの有害な重金属イオンを吸着除去する、手嶋さんらが「ナティオ」と呼ぶ結晶だ。水中のミネラル成分は残して、要らない重金属のみを除去してくれるのが大きな特徴。ミネラル成分まで取り除いてしまう浄水器とは違い、「その土地」の個性を生かした水をつくることができる。 2018年に初めて社会実装の第一号として「携帯型浄水ボトル」を実用化。以降、さまざまなタイプの家
2025年12月20日
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