長野ジュニアコーラスが体験会
- 3 日前
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合唱をやりたい中学生集まれ!

歌うこと好きな仲間とともに
長野市内の中学校17校の生徒が参加する合唱団「長野ジュニアコーラス(NJC)」が3月7日(土)と28日(土)、今春中学入学を控えた小学6年生を対象にした見学・体験会を旭町の信濃教育会館で開く。部活動の地域移行が進む中、進学する中学校に合唱部がなくても歌うことの好きな仲間と安心して活動できる場所になる—として大勢の参加を呼び掛けている。
長野ジュニアコーラスは1998年の長野冬季オリンピック・パラリンピック開催をきっかけに、市内の中学校の合唱部が集まり発足した。同時期にできた「長野市児童合唱団」「長野ジュニアバンド(NJB)」「長野ジュニアオーケストラ(NJO)」と共に日頃の活動の成果を発表する毎年恒例のハートフルコンサートに出演してきた。
本年度から、中学校の合唱部の有無に関係なく募集。市内17中学校の107人が月2回集まり、歌うことを楽しんでいる。
代表で指導者の西山裕一さん(70)は「歌う場所があって、中学生が気持ちや感情、達成感を歌で表現する瞬間を大事にしたい」。事務局の中村恭子さんは「月2回の活動なので、野球やバレーボールなど運動や自分の趣味などと両立しやすい。歌うことを楽しんでほしい」
3月の練習から、シンガー・ソングライターのVaundy(バウンディ)さん「怪獣の花唄」を練習曲に取り入れるなど新しいことに挑戦していく。
団長で川中島中2年の洞派(とうは)嘉光(ひろみつ)さんは「音程がそろって曲調に合ったきれいな歌声を出す」を目標に「自宅ではピアノを弾いて歌う」。副団長で更北中2年の関胡鈴(こすず)さんは「歌いたい仲間が集まって大人数で合唱できる。魅力を伝えたい」と話す。
長野日大中1年の桜井希子(きこ)さんは「友達がたくさんできた。4月から新入生が入ってきたらサポートしたい」。更北中2年の檀原羽來(わこ)さんは「練習日が楽しみ。入って良かった」。
7日と28日の見学と体験会は両日共に10時から12時。申し込み不要。中村さんは「団員たちは歌の種。いろいろな学校から集まった、いろいろな形や大きさの歌の種。自分のペースで自分らしく咲き誇ってほしい」と話している。
(問)(メール)nagano.j.chorus@gmail.com
記事・写真 滝沢美緒
2026年3月7日号フロント



