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浅野拓磨選手から学ぶ

  • 13 分前
  • 読了時間: 2分

飯綱町で座談会と教室

笑顔でミニゲームを楽しむ浅野選手(右)と小学生選手たち
笑顔でミニゲームを楽しむ浅野選手(右)と小学生選手たち

 2022年ワールドカップ・カタール大会日本代表で、ドイツ戦で逆転ゴールを決めた浅野拓磨選手との座談会とサッカー教室がこのほど、飯綱町サッカー場パルセイロフィールドなどで開かれました。


 サッカー教室には、県内の小学1年生から3年生まで約80人が参加しました。選手たちは学年ごとに7、8人のチームをつくり、浅野選手を含む4人ほどのコーチらと4分間のミニゲームで対戦。雨でコンディションが悪い中でも、華麗なドリブルやヒールで軽々とゴールを決める浅野選手のプレーに選手や保護者から大きな歓声や拍手が起こっていました。


 浅野選手と対戦した小3男子は「ラボーナがかっこよかった。あんなふうに蹴れるようになりたい」。小2男子は「ドリブルなどすごかった。もっと練習してうまくなりたい」と話していました。


 サッカー教室を前に指導者を対象に「指導・教育」をテーマに開かれた座談会には約50人が参加。この中で座右の銘を聞かれた浅野選手は、小学校の時にコーチからかけてもらった「『できるかどうかじゃなくて、やろうとするかどうか』という言葉がずっしりと実感できて今も大事にしている」と話しました。


 イベントは、一流の選手をゲストに、小学生に世界のレベルに触れる体験をしてもらおうとスポーツキャリア支援などの「プレイメーカー」(飯綱町)が主催。浅野選手を招いたサッカー教室は昨年に続き2回目。


2025年6月28日号掲載

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