12日に祇園祭屋台巡行

3年ぶりに 中心市街地で

前回2019年の祇園祭で巡行する元善町の屋台
日本舞踊の披露も

 「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が6月12日(日)、長野市中心市街地で行われます。新型コロナの影響で過去2年間は屋台巡行が中止されたため、3年ぶりです。

 祇園祭は弥栄神社(上西之門町)の祭り。江戸時代以降、中心市街地にある同神社加盟各町が豪華な屋台を造って巡行し、町の力を競い合ったといいます。昭和中期から善光寺御開帳の年のみになっていましたが、2012年に毎年開く祭りとして復活。例年は7月上旬から中旬に行いますが、今年は1カ月前倒しにして御開帳期間中としました。

 今年屋台を巡行するのは、権堂町、西後町、上千歳町、北石堂町の4町。朝8時ごろから16時ごろまで、笛や太鼓のはやしを響かせながら中央通りなどを練り歩き、加盟町の会所と善光寺山門前、長野駅では屋台上で日本舞踊を披露します。

 今回は新型コロナ対策のため、加盟19町の会所を9カ所に集約し舞踊の回数を減らします。また御開帳中でにぎわう善光寺周辺での滞在時間を減らすため、大本願や仲見世(みせ)での演舞を行わない予定です。

 巡行しない置き屋台は、新田町がセントラルスクゥエア、南石堂町が西友南石堂店前、問御所町がトイーゴ広場に展示します。

 白馬に乗って屋台を先導する「お先乗り」の少年は、県町の小学6年・近山与完君。綱切り式は9時にセントラルスクゥエア前で。

 宵山(前夜祭)は11日(土)16時から20時、セントラルスクゥエア、秋葉神社、上千歳広場、トイーゴ広場、長野駅前広場で、屋台の展示と舞踊の披露などがあります。

 (問)実行委☎︎080・4856・6812


2022年6月4日号掲載