障がい者差別相談、県庁に専用窓口

医療的ケア児支援

差別相談窓口と支援センターの木札を設置した阿部知事(左)ら

 県は4月1日、県庁4階の障がい者支援課内に、「障がい者差別相談窓口」と「県医療的ケア児等支援センター」を開設しました。

 県は同日、「障がいのある人もない人も共に生きる長野県づくり条例」を一部施行。条例は、障害者の自立や社会参加に向けた取り組みの基本理念のほか、障害を理由とする差別の禁止、事業者などによる合理的配慮の義務付けなどを定めました。

 差別相談窓口は、障害を理由とする差別や合理的配慮がなされないなど、障害がある人らの困り事を聞き、関係機関などと連携して解消に当たります。10月に合理的配慮が義務付けられる事業者からの相談にも応じます。

 相談専用電話は☎︎235・7101。

 医療的ケア児等相談センターは、たんの吸引や導尿など、日常生活で医療の助けが必要な子どもの保護者や支援者らの相談に応じるほか、情報発信や支援人材育成などを行います。専従の看護師が週4日ほど常駐し、信大医師もアドバイザーを務めます。

 直通電話は☎︎235・7185。

 いずれも受け付けは平日8時半から17時15分。


2022年4月9日掲載