開館30周年の記念展

小布施・中島千波館

 小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館は、開館30周年記念「中島千波の世界展〜千波の昔(これまで)と今(これから)」を開いています。

 1992年秋の開館から今秋30周年を迎えたことを記念する企画展。中島さんが東京芸術大学の学生時代の作品から2020年に朝顔を描いた屏風作品まで合わせて110点を紹介しています。

 展示は「屏風」「挿絵」「おもちゃシリーズ」「社会・人物シリーズ」「古美術研究旅行のデッサン」の五つのテーマで構成。このうち古美術研究旅行のデッサンは、中島さんが大学生の時に、学部の研修旅行で訪ねた京都と奈良にのこる古美術をスケッチした作品です。法隆寺や唐招提寺などの建物や、そこに祭られている多聞天や増長天邪鬼などの顔や手、足などの部分を鉛筆で描いたデッサン40点が並びます。

 12月6日(火)まで。会期中無休。開館時間は9時から17時。入館料は一般500円、高校生250円、中学生以下無料。

 (問)同館☎︎247・6111


2022年11月12日号掲載