20回目 「ゆめ灯り絵」など

「長野灯明まつり」が2月9日(木)から12日(日)の18時から21時(12日は20時まで)、善光寺とその周辺で開かれます。長野冬季五輪を記念して2004年に始まり、20回目を迎えます。
善光寺では、本堂などを五輪にちなむ色の光で照らす「善光寺ゆめ常夜灯」。鐘楼はウクライナの国旗の色で照らします。
灯籠に切り絵を付けてともす「ゆめ灯り絵」は、公募したコンテスト作品150基を善光寺境内の駒返り橋周辺に、小学生などの一般作品650基を城山公園の県立美術館前に展示。同館前では11日(土)19時から、300基のスカイランタン打ち上げも行います。
大勧進、大本願と17の宿坊では、仏像公開や茶席などの「宿坊ゆめ茶会」。仲見世(みせ)周辺の店舗ではまつり期間中限定の商品販売や特典があります。
謎解きゲーム「盗まれた灯りを取り戻せ」は毎日参加できます。善光寺境内の「城山公園入口」交差点近くに設置するインフォメーションの横で受け付け。参加費500円。
長野冬季五輪から25年がたつのを記念し、五輪に関する展示が9日、10日(金)8時半から16時に長野市芸術館展示サロンで、ピンバッジ展示・交換イベントが11日、12日10時から18時にもんぜんぷら座(新田町)3階で行われます。
(問)実行委員会事務局☎︎259・1005
2023年2月4日号掲載