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長野の文化拠点 城山の魅力を学ぶ

長野郷土史研究会が連続講座

5月19日の史跡巡りで訪れる水内大社
4月16日と5月19日 オンライン開催も

 長野郷土史研究会は、4月16日(日)と5月19日(金)の2回、連続講座「善光寺の横にある城跡・長野の文化拠点 城山の魅力を学ぶ」を開きます。

 歴史のある城山を多くの人に知ってもらおうと企画し、同研究会の小林一郎会長が講師を務めます。16日、南千歳町公民館で開く第1回は「明治天皇の巡幸と天覧の花火」がテーマ。現在の長野えびす講煙火大会の原点となったといわれる、1878(明治11)年の巡幸の際に明治天皇が城山から鑑賞された花火について話します。

 5月19日の第2回「城山の歴史と水内大社の大絵馬」は、城山の史跡巡りで、箱清水の水内大社(健御名方富命(たけみなかたとみのみこと)彦神別(ひこかみわけ)神社)境内の御柱前に集合。普段は入れない拝殿の中に入り、1998年の御柱祭の行列を描き奉納された大絵馬を見ることができます。

 いずれも10時半から11時半。参加費600円。開催前日18時までにメールまたは電話で申し込みが必要。また、それぞれの講座は4月20日(木)と5月25日(木)の20時から20時半、オンライン(Zoom)でも開催。オンラインは参加無料で、開催当日の18時までにメールで申し込みが必要。

 (問)長野郷土史研究会☎︎070・4026・1252、(メール)kyodoshi@janis.or.jp


2023年4月15日号掲載

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