「野尻湖発掘60周年記念展」開催中

野尻湖ナウマンゾウ博物館 「ナウマンゾウ自由帳」の販売も

「ナウマンゾウ自由帳」を紹介する近藤館長

 野尻湖ナウマンゾウ博物館(信濃町)が、オリジナルの「ナウマンゾウ自由帳」を作成、同館で販売しています。

 B5判の白無地の自由帳で、表紙には国道18号沿いに立つナウマンゾウの復元模型の写真、裏表紙には野尻湖で発掘されたナウマンゾウの牙とヤベオオツノジカの角などの写真を印刷しました。

 表紙の内側の見返しの部分では、ナウマンゾウの特徴、氷河時代の日本、野尻湖発掘などについてイラスト入りで子どもにも分かりやすく解説しています。

 館長の近藤洋一さんによると、同館の展示解説は小学校低学年の子どもには難しいため、「化石に興味を持つ低学年の子が理解しやすいように」と工夫して作りました。「ナウマンゾウに興味を持ち、それがここで発掘されていることを知ってほしい」と話しています。

 4月に発売。見学後に土産として買っていく親子が多いといいます。表紙の色は青、だいだい、茶、緑の4色で、各350円。4冊セットは1280円。

研究成果を紹介

 同館は11月30日(水)まで「野尻湖発掘60周年記念展—ナウマンゾウの狩り場にせまる」を開催しています。

 1962(昭和37)年の第1回発掘から60年がたつことを記念し、発掘の歩みと研究成果を紹介。第1回発掘でナウマンゾウの大腿骨を発見した人の証言映像や、73年発掘で見つかり復元が済んだ長さ約80センチのヤベオオツノジカの角の実物も初めて公開しています。

 入館料は一般500円、小中学生300円。8月は無休。

 (問)同館☎︎258・2090


2022年8月6日号掲載

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