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超大型音楽紙芝居の世界

3月4日 市芸術館 生演奏で場面盛り上げ

紙芝居「セロひきのゴーシュ」一場面

 「唯一無二の紙芝居ライブ〜もろはしせいこう超大型音楽紙芝居の世界」が3月4日(土)、長野市芸術館アクトスペースで開かれます。紙芝居作家の諸橋精光さん=新潟県長岡市=が段ボール紙に描きこんだ90×130センチの紙芝居を上演。プロによるクラリネットとチェロの生演奏で場面を盛り上げます。

 午前の部(10時半〜)と午後の部(13時半〜)の2回公演で、上演時間は各1時間半の予定。演目は、「注文の多い料理店」「セロひきのゴーシュ」(午前午後共通)、「ごんぎつね」「月夜とめがね」(午前のみ)、「モチモチの木」「やまなし」(午後のみ)です。

 主催は、長野県紙芝居演者ネットワークの会。「ほかではなかなか見られない大迫力の紙芝居公演。この機会にぜひ味わって」と同会代表で清泉女学院短大准教授の塚原成幸さん。

 チケットは各回で一般前売り2000円、当日2200円。中学生以下は半額。未就学児は入場不可。プレイガイドは芸術館チケットセンター((電)219・3191)。

 (問)同短大塚原研究室☎︎217・2845


2023年2月25日号掲載

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