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篠ノ井布施五明の伊藤姉妹

ダンス指導 2人の夢に向けて

ポーズをきめる伊藤連那さん(左)と瑚麦さん
ポーズをきめる伊藤連那さん(左)と瑚麦さん

 篠ノ井布施五明の伊藤連那(れんな)さん(26)、瑚麦(こむぎ)さん(23)は、昨年春からダンスインストラクターとして長野市で活動している仲良し姉妹です。


 連那さんは5歳から、瑚麦さんは7歳から高校卒業まで、市内のダンススクールに通い、ジャズダンスやヒップホップダンスの技術を磨いてきました。2人とも大阪芸術大学舞台芸術学科ポピュラーダンスコースに進学。大学卒業後は、連那さんは兵庫県のダンススクールでダンス講師やダンサーなどの経歴を重ね、昨年4月、大学を卒業した瑚麦さんと共に長野市に戻って来ました。


 2人はそれぞれの名前から1字取って「瑚連(これん)」と名付けたグループを結成。連那さんは「妹とはパズルのピースが合う感じ。私たちだからこそ表現できるダンスを見てほしい」。瑚麦さんも「お互いに大切な存在。ダンスの楽しさ、良さを幅広い世代に伝えていきたい」と話しています。


 2人の夢は、市内にダンススタジオをつくり、たくさんの人にダンスを楽しんでもらうこと。両親も祖父母も応援しているといいます。

(問)伊藤連那☎︎080・7709・9966


2025年1月25日号掲載

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