top of page

第2回「農業と水」 更北地区住民自治協議会

8月5日 防災啓発の勉強会

昭和初期に実際に水害に遭った人から話を聞いた7月15日の勉強会(更北地区住民自治協議会提供)

 更北地区住民自治協議会は8月5日(土)14時から、防災啓発の勉強会「流域治水 更北の水辺を知ろう」の第2回「農業と水」を真島町の川合公民館とその周辺で行います。

 同地区にある川の歴史や流れ方を知ることで、水害時の避難経路の確認などの防災啓発につなげようと、全5回の予定で開催。勉強会は誰でも参加でき、更北中学校の「ものづくり部理科班」の生徒たちと、ウェブ上で閲覧できるデジタルマップとゲームの作成のためのデータを集めます。7月15日に行われた第1回には、同班の生徒を含めた約50人が参加しました。

 8月5日は、実際に起きた水害の話を聞き、公民館から近くの土手までを歩きます。

 第3回は9月16日(土)、第4回は10月14日(土)、共に14時から青木島町の更北公民館。

 第5回は11月3日(金)9時半から12時まで、同館および駐車場で開く防災啓発イベントの中で行います。

 「誰もがどこからでも見られて、情報の更新がしやすいデジタルマップを地域で活用していきたい」と同住自協。

 参加無料で1回のみでも参加可。申し込み不要。

 (問)更北地区住民自治協議会☎︎286・2335


2023年7月29日号掲載

bottom of page