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海洋プラスチック問題テーマ ドキュメンタリー映画上映会

21日中野市 28日長野市で

会場の下見に訪れた実行委員会メンバーと西光寺住職の山崎慶雅さん(左)

 ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチックストーリー〜ぼくらが作る2050年」の上映会が3月21日(火)に中野市で、28日(火)に長野市で開かれます。

 昨秋、長野県NPOセンターが開いたSDGs(持続可能な開発目標)に関する子育て世代向けの講座を受講した長野市、中野市、高山村の女性4人が中心となって上映実行委員会を立ち上げました。

 同作は、ニューヨークの小学5年生がプラスチック汚染問題を学び、自分たちの住む地域でプラスチックを減らすアクションを起こす2年間を追った作品。実行委員の戸井田由奈さん(36)=西尾張部=は「映画を見て、子どもも親もSDGsに興味を持つきっかけにしてほしい」と話しています。

 映画の上映後は、オーガニックや環境に配慮した品物などを販売するマルシェのほか、環境を考えるゲーム「環境カルタ」や、割り箸でごみ拾い用のトングを作るワークショップなどを行います。

 中野会場はコミュニティスペースの「ものがたりふーど舎」、長野会場は南高田の西光寺。両日共14時からの上映。日本語吹き替え版77分。参加費は両会場共大人500円、高校生以下無料で、開催2日前までに申し込みが必要。

 (申)(問)上映実行委員会(メール)microplasticnagano@gmail.com


2023年3月18日号掲載


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