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昭和の安茂里を語り継ぐ会

2月11日 講演会など

「白土と爆弾製造」テーマに

 安茂里小市の住民らが中心になり、地元の昭和史を調査研究する「昭和の安茂里を語り継ぐ会」は2月11日(日)13時半から15時半まで、「『大本営海軍部壕と本土決戦』を解き明かす新春の集い」(仮称)を小市公民館で開きます。登戸研究所調査研究員会世話人で、信州大学名誉教授の井上直人さんの講演会と意見交換会を行います。

 旧陸軍の秘密機関「登戸研究所」は太平洋戦争末期に神奈川県から上伊那地域に疎開しました。井上さんによると、爆弾の火薬に混ぜる白土が目当てだったのではないかといいます。白土は、爆弾の感度を下げ、扱いやすくできるとされ、講演は「白土と爆弾製造」をテーマにします。

 小市に残る太平洋戦争末期の海軍部壕の調査研究をしている「語り継ぐ会」は、旧海軍の第300設営隊による掘削工事で大量に搬出される白土を爆弾製造に使おうとしていたのではないかと考え、講演会を企画しました。同会事務局長の土屋光男さん(75)は、「調査研究を進める中で分かってきたことを多くの人に知ってほしい」と話しています。

 参加費は資料代など1人500円。参加申し込みは2月1日(木)まで土屋さんの携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)で受け付けます。

 (問)土屋☎︎090・5408・0900


2024年1月27日号掲載

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