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夏休み工作ワークショップ

7〜9日 松代の「秘密基地」で

ワークショップ用の試作品を手に取る鶴田さん

 松代町の画家トモヤアーツ(本名・鶴田智也)さん(45)は8月7日(月)から9日(水)の10時から12時、小学生向けの「夏休み工作ワークショップ」を、松代町の「秘密基地アトリエ wanaka(ワナカ)」で開きます。

 7日は「新聞紙で恐竜を作るワークショップ」。新聞や古紙で恐竜や好きな動物の形を作り、ガムテープや液体粘土で形を整え色を付けます。

 8日(火)は「モルタル造形で作る小人の家」。床や壁などの下地に使われるモルタル(セメントに水と砂を混ぜたもの)を塗って家の形に削り、色付けをします。

 9日は「残福モンスター作りワークショプ」。靴下を生産する際に生じる糸くずを針金で作った土台に巻き付け、カラフルなモンスターを作ります。

 「作った作品は、夏休みの工作の宿題として提出もできる一石二鳥の企画です」と鶴田さん。参加費は各日とも1人2000円(材料費込み)。

 ほかに、12日(土)18時から20時まで「真夏の夜のサンドアートイベント」と題し、東京を拠点に活動しているサンドアートアーティスト伊藤花(か)りんさんのサンドアニメーション公演を同アトリエで開きます。音楽に合わせて砂の影で絵や物語を描くパフォーマンス。鶴田さんのライブペイントとのコラボレーションもあります。 入場料は大人2000円。中学生以下は無料。

 「ライブペイントを始めたきっかけがサンドアート。今回のコラボはずっとやりたかったことなので楽しみたい」と鶴田さん。

 ワークショップ、サンドアートイベント共に事前申し込みが必要。専用フォームから予約ができます。

 (問)同アトリエ☎︎090・5561・8807


2023年8月5日号掲載

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