国定忠治が主人公 旅館を会場に舞台

13日 東鶴賀町で

公演のチラシを手にする中牧さん

 江戸時代の侠客、国定忠治が主人公の舞台「極付 国定忠治—権堂山形屋の一件」が3月13日(日)13時と16時の2回、東鶴賀町の「ファミリー旅館 梅岡」で上演されます。 

 国定忠治が旅の途中、権堂で繰り広げる3部構成の物語。第1部はパペット芝居「信州権堂庚申塚」、第2部が演劇「権堂 山形屋の店先」、第3部が語り「半郷の松並木」。大正、昭和の劇作家行友季風の原作を基に、劇団「アートひかり」主宰の仲田恭子さんが演出。地元のアマチュア俳優ら10人ほどが出演します。

 同旅館の中牧浩一郎さん(54)が昨年春に立ち上げた「UMEOKA-innシアター」の主催。中牧さんは鶴賀町の新たな魅力の一つに—と、旅館を会場に演劇や語り芸を企画し今回で3回目です。

 中牧さんは「忠治の劇は旅がテーマ。人の縁や旅の意義などを考えるきっかけになれば」と話しています。

 上演は約1時間10分。一般2000円、学生1000円、中学生以下無料。要予約。

 (申)(問)中牧☎︎090・8592・5001


2022年3月12日号掲載