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下氷鉋小でホタルの幼虫放流

ホタルの幼虫を1匹ずつ水路に放つ児童たち

 下氷鉋小学校(稲里町)はこのほど、「ホタルの幼虫放流式」を行いました。6年生92人が校内の水路「ホタルの小径」にゲンジボタルの幼虫120匹を放流しました=写真。

 2010年から続く春の恒例行事で15回目。当初、校章にもデザインされているホタルを子どもたちに見せたいと、地元の区長会や保護者、小学校教職員らが「ホタルの郷再生実行委員会」を結成。校内の井戸からポンプでくみ上げた水を流す約100メートルの水路を整備して、毎年ホタルの幼虫を放ってきました。回を重ね、6月には多くの人たちが訪れる地域のホタルの観賞スポットになっています。

 式では、児童たちは、プラスチック容器に入った2〜3センチほどの幼虫を1人1匹ずつ、そっと放流しました。児童会環境委員長の粟津原士さんと同副委員長の松木葵さんは「夏にきれいに飛んでいるところを多くの人に見てもらえるように育ってほしい」と話しました。

 実行委員長山崎良さん(74)は「行事が長く続いたのはみんなの優しい気持ちのおかげ。幼虫が元気に育つように願いを込めて放流してほしい」と呼び掛けていました。


2024年4月27日掲載

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