一茶の生涯と句碑展 下総での足跡も紹介

4月14日まで 古里公民館

 俳諧師小林一茶に関するパネル展「一茶の生涯と句碑」が4月14日(木)まで、古里公民館(金箱)で開かれています=写真

 八十二文化財団と富竹の歴史を訪ねる集いの共催で、展示資料の多くは同財団調査グループが制作。昨年10月から12月にスペース82(岡田町)で開いた展示を基に、パネルを増やし、内容を充実させて展示しています。

 一茶は15歳で故郷の柏原(信濃町)を出て、50歳で帰郷するまで江戸に住みました。このうち西国行脚から帰った36歳ごろからは、江戸の住まいから下総(現在の千葉県北部や茨城県南西部など)の協力者宅を巡り、俳諧指導をする生活を続けたといいます。

 展示では、江戸にいた頃の一茶が下総のどこを巡回していたか、柏原帰郷後は北信濃のどこを回っていたかを解説するとともに、下総と信濃にある一茶句碑を紹介。句碑は大きな写真入りパネルで、千葉県や茨城県にある5基、信濃町や須坂市、山ノ内町など北信濃にある12基と、長野市内でこの4年間に新たに建てられた3基の計20基分を展示しています。

 入場無料。平日8時半から17時15分の開館中、いつでも見られます(最終日は15時まで)。

 (問)宮沢☎︎090・5398・7261


2022年3月26日号掲載