ピアソラの小オペラ 演奏会形式で上演

3月6日 市芸術館

黒木岩寿さん
三浦一馬さん
小島りち子さん

 長野市芸術館は3月6日(日)14時から、同館プロデューサーの一人でコントラバス奏者の黒木岩寿さんが主宰するアンサンブル「ラ・ストラヴァガンツァ東京」のコンサートを、メインホールで開きます。ピアソラ作曲の小オペラ「ブエノスアイレスのマリア」を披露します。

 「マリア」は、タンゴの革命児といわれたピアソラ(1921〜92年)の最高傑作とされる作品。弦楽アンサンブルにバンドネオンや歌、ギター、打楽器などが加わって演奏される2部構成の小オペラです。

 今回は、舞台装置のない演奏会形式で上演。バロック音楽の楽団であるラ・ストラヴァガンツァ東京に、バンドネオンの三浦一馬さん、日本のタンゴボーカルの第一人者小島りち子さんらの演奏者のほか、ナレーターとして舞台俳優の大谷朗さんが加わります。

 歌は原語のスペイン語ですが、ナレーションはこの演奏会のために小島さんらが日本語に翻訳した台本を使用。この曲を日本語ナレーションで上演するのは世界初といいます。

 同館は「哲学的な内容だが、聴いて楽しめる。演奏機会の珍しい作品を味わってほしい」と話しています。

 入場料は前売り4000円、当日4500円。

 (問)同館チケットセンター☎︎219・3191


2022年2月19日掲載