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「チョコレート」をテーマに 

3月1日 松代でイベント

イベントを主催する(左から)Okikaさん、智也さん、万場さん
イベントを主催する(左から)Okikaさん、智也さん、万場さん

 チョコレートをテーマにしたイベント「チョコレート祭」が3月1日(土)11時から16時、松代町の「秘密基地アトリエ wanaka」で開かれます。同アトリエ代表で創作家のトモヤアーツ(本名・鶴田智也)さん(47)はチョコレートが好きで、「チョコレートの町を作りたい」をコンセプトに10年間構想。松代のベリーダンサーOkikaさんと、小布施町の「ドライフラワーとフォーのお店api∞」を営む万場明奈さんが、イベントを通して「町に活気を取り戻したい」と共に企画を練ってきました。


 焼き菓子やホットドッグ、ハンドメードアクセサリーなど10店舗が出店予定。api∞の「魔法の汁なしフォー」(900円)など、各店がチョコレートにちなんだイベント限定のメニューや作品を提供します。射的などチョコレートを景品にもらえる有料のゲームも。


 参加費は大人1500円、中高生1000円、小学生以下無料。こちらから事前申し込み可。


 Okikaさんは16時半から、映画「夢のチョコレート工場」(1971年)の挿入音楽に合わせベリーダンスを披露。鶴田さんの長男理富(16)さんと、靴下の廃材で作った「残福モンスターパペット」とのコラボレーションもあります。「お祭り中もゲリラ的にダンスで会場を盛り上げます」とOkikaさん。


 17時からは「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(2023年)の特別上映会。定員40人。チョコレート祭入場の際に招待券を渡します。


 「チョコレートの世界という非日常の空間で、大人から子どもまで思いっきり遊んでほしい」と万場さん。


 鶴田さんは「この日はアトリエを『チャーリーとチョコレート工場』をイメージして装飾します。皆さんの思い出の一つになれば」と意気込んでいます。

 (問)同アトリエ☎︎090・5561・8807


2025年2月22日号掲載

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