シニア世代 木彫り作品展示

5日から若里で

木つつき会のメンバーを指導する黒崎さん(左から2人目)

 木彫作品展「黒崎睦子と仲間たち—木彫りを始めて40年」が4月5日(火)から10日(日)、ホクト文化ホール(若里)展示室で開かれます。木彫り作家の黒崎さん(80)=川中島町今里=と、指導を受けるシニア世代の生徒ら29人の作品約300点を一堂に展示します。

 黒崎さんは1979(昭和54)年に水墨画を、82年に木彫りを始めました。自ら写実的に描いた原画を基に、木板を彫って花や草木を立体的に浮かび上がらせたレリーフや盆、手鏡などを制作してきました。

 99年からは県シニア大卒業生のサークル「木つつき会」、氷鉋老人福祉センターの「あゆみ会」、生家のある埼玉県本庄市の3カ所で講師を務めています。このうち木つつき会は、長野市、須坂市などに住む70代中心の男女12人が月に2回、県庁近くに集まって活動。個別に黒崎さんの指導を受けつつ、おしゃべりも楽しみながら和気あいあいと木彫りの世界を楽しんでいます。

 作品展は、自らの80歳と木彫りを始めて40年になることを記念して計画。黒崎さんは水墨画を含め80点ほどを展示する予定。生徒らは多い人で20点ほどを出展予定です。

 黒崎さんは「手をかけ、時間をかけて少しずつ作品になっていくところが木彫りの魅力。多くの人に見てほしい」と話しています。

 入場無料。時間は9時半から17時半(5日は13時から、10日は16時まで)。

 (問)黒崎☎︎284・0141


2022年4月2日号掲載